陰陽五行で開運「戊(つちのえ)」工藤公康さんの巻
 
こんにちは!

3つの難病指定(ベーチェット病、筋ジストロフィー、多発性脳腫瘍)された病気を経験し、競輪選手から整体師、そして今、陰陽五行の世界へと軸足を移行中の五行庵オヤジです。
 
本日のお題はソフトバンクホークスの工藤監督について、調べてみたいと思います。

ウキペディアで調べてみますと、現役の時には14回のリーグ優勝と11回の日本一を経験しているそうです。しかも、西武、ダイエー、巨人の3球団で日本一に輝いているそうです。凄過ぎですね。
 
2015年にソフトバンクホークスの監督に就任以来、5年間で4回の日本シリーズ制覇の実績には、もはや開いた口が塞がりません。
 
こんなに素晴らしい実績を残せたのは、もちろん才能や努力があったからこそでしょう。しかし、それだけではなく並外れた強運の持ち主だったからと予測されます。そこで開運五行オヤジの読み解きをしてみたいと思います。
 
工藤公康
 
1963年5月5日 57歳
 
癸卯(みずのとう)年
丙辰(ひのえたつ)月
戊申(つちのえさる)日
 
ソフトバンクホークスの工藤監督は戊(つちのえ)の資質を持っています。
 
戊(つちのえ)は山や広大な大地を表し、陽の土の性質を持っています。
 
山なので、どっしりとして落ち着きがあります。
 
山は動かないので、安定感がありますが、行動に移すまでに時間がかかります。
 
頼りがいがあり、人に頼られると力を発揮します。半面、頼られると断るのが下手なので、後で後悔することもあります。
 
マイペースな努力家なので、何事も最後までやり抜く力を持っています。
 
大らかで優しいので、人気者が多いです。
 
頑固な面が悪い方に働くと失敗してしまいます。
 
以上、戊の特徴です。
 
 
戊の人で著名人は、木村拓哉さん、香取慎吾さん、小室哲哉さん、松たか子さん、久本雅美さん、木村花さん等がいます。
 
それでは、工藤監督の今後、そしてソフトバンクホークスの今期を占う上でも、強い戊なのか、弱い戊なのかをみてみましょう。
 
 
最も影響力のある月支の辰(たつ)は戊を支持してプラスです。しかもこの辰は真上の丙(ひのえ)に生じられて、かなり強い辰です。その他の4つの干支は戊からエネルギーを奪っていますが、ここは月支元命の辰の勢いに賭けて強い(身強)と仮定して検証そてみます。
 
戊・身強
 
用神(福の神) 金・水・木
忌神(貧乏神)火・土
 
身強の場合は戊にとって水が財運になります。55歳からの亥(い)は水で、水の大運の真っ只中にいますが、はたして現在の工藤監督の財運はいいか悪いか?財運が悪い時期とは決して言えないと思います。30歳からの5年間(癸)と40歳からの10年間(壬・子)も水の期間ですが、やはり好調期と判断できます。
 
これで身強とみて間違いなさそうです。
 
だとしたら、今後の運気は?
 
亥(い)の大運が2022年まで続きます。しかも、今年は庚子(かのえね)です。極めて水のエネルギーが強い一年ですのでソフトバンクホークスは優勝の確率は高いでしょう。
 
ただし、勝負事は相手の運気も関係してきますから、他の球団の監督の運気もみてみないと分かりませんが。
 
工藤監督は、2023年からの5年間も庚(かのえ)で金は用神(福の神)です。ソフトバンクは工藤公康さんとの縁は今後も大切にした方が良いかと思われます。
 
本日も開運五行・オヤジのひとり言、勝手な解釈・勝手な開運占いに最後までお付き合いいただき、心より感謝申し上げます。
 
おかげさまでありがとうございます 。
 
2020年6月6日