死ぬまで元気に整体Life

整体師・「からだ快福クラブ北九州」院長のひとり言

電磁波を味方にする整体|πでまも〜る×タッピングで整う関節と筋膜


「π(パイ)でまも〜る」を使ったタッピング整体

〜体にやさしい微振動で全身のバランスを整える〜

🔹「π(パイ)でまも〜る」とは

「π(パイ)でまも〜る」は、もともと自動車や電子機器の電磁波対策用品として開発された、電磁波から体を守るモノです。家全体に作用する分電盤用と車用があります。私が整体用に使うのは車用の「πでまも~る」のシリコン素材です。
一般的な電磁波防止製品のように「遮断する」ことを目的とするのではなく、
電磁波を人体にとって有益な波長へと変換することを目的に作られたものとされています。

素材には独自のπ(パイ)加工が施されており、
空間や物体のまわりに発生する電磁的な乱れを整えるよう働くといわれています。
これにより、体が受ける微細な電磁的ストレスを和らげ、
体のリラックスを促す環境づくりに役立つ可能性があると考えられます。

私自身、この「πでまも〜る」を整体施術に応用し、
関節の上に当てて使う方法を実践しています。
科学的・医学的なエビデンスがあるわけではありませんが、
実際に施術を受けられた方の中には、
「体が温かく感じる」「呼吸が楽になった」「深い安心感がある」
といった感想を持たれる方が多くいらっしゃいます。

こうした反応から、
体のまわりのエネルギー環境が整うサポートになっているのではないかと考えています。

🔹「πでまも〜る」を使ったタッピング法

「πでまも〜る」を使ったタッピング法とは、
シリコン素材を体の関節に密着させて、
指先(人差し指1本、または人差し指と中指2本)で
「トントン」と軽いリズムで振動を与える施術法です。

強い力や押圧は一切使わず、
“これで関節が調整できるの?”程度のごくやさしい強さで行います。
この微細なタッピングにより、
関節や靱帯、筋肉の付着部にごく穏やかな刺激が伝わります。

この微振動が関節包や筋膜を通して体の奥まで伝わることで、
関節の動きが整いやすくなったり、
体全体の緊張がやわらいでいく傾向が見られます。

「πでまも〜る」を介してタッピングを行うことで、
振動が均一に伝わり、体への衝撃が和らぐため、
非常にやさしく安全に施術できる点が特徴です。

また、π素材が持つ電磁波変換の性質により、
体の周囲が穏やかなエネルギー状態に保たれ、
施術を受けている間に深いリラックスを感じられる方も多いようです。

これらはすべて整体現場での経験を通して得られた実感であり、
医学的な証明があるわけではありません。

しかし、体が自然にゆるんでいく様子を何度も目の当たりにしていることから、
体の安心と調和を引き出すサポートになっているのではないかと考えています。

🔹全身の関節タッピングの流れと効果

ここからは、「πでまも〜る」を用いたタッピングを行う各部位について、
実際の施術現場で感じられる反応や効果の傾向を詳しく説明します。

① 背骨(脊柱)

背骨は体の中心を支える柱であり、神経が走る重要な部分です。
ここが硬くなると、姿勢や呼吸、内臓の働きにも影響が出ると考えられます。

背骨に沿って「πでまも〜る」を軽く当て、
脊柱起立筋や多裂筋のラインにそってトントンとやさしくタッピングしていきます。

すると、背骨まわりの筋肉がゆるみ、
体を支える力としなやかさの両方が戻ってくるように感じられます。
また、背骨の可動が整うことで呼吸が深くなり、
自律神経のバランスも落ち着く傾向があるように思われます。

② 肩甲骨

肩甲骨は“背中の翼”といわれるほど、体の動きに大きく関わる骨です。
デスクワークやスマホ操作で固まりやすく、
ここが硬くなると首・肩のこりが起こりやすくなります。

肩甲骨の内側や下角に「πでまも〜る」を当ててタッピングを行うと、
菱形筋や肩甲挙筋がやわらぎ、
肩甲骨が滑らかに動くようになる傾向が見られます。

施術後に「背中が軽くなった」「腕が上がりやすい」と感じる方も多く、
肩甲骨を動かすための土台づくりとして効果的と思われます。

③ 肩関節

肩関節は自由度が高い反面、ズレやすい構造をしています。
タッピングでは、肩峰や上腕骨頭周辺に「πでまも〜る」を軽く当て、
腱板筋群(棘上筋・棘下筋・小円筋・肩甲下筋)に穏やかな振動を伝えます。

これにより、関節包や腱の緊張がやわらぎ、
肩の動きが滑らかになることがあります。
また、肩の位置が自然に整い、猫背や巻き肩の改善にもつながる場合があります。

④ 肘関節

肘関節は、手作業やスマホの使用などで負担がかかりやすい部分です。
外側・内側の上腕骨上顆(じょうか)にπでまも〜るを当てて軽くタッピングし、
前腕の屈筋群・伸筋群の緊張をゆるめていきます。

これにより、手首や指の動きが軽くなることがあり、
腕全体の疲れが取れやすくなると感じられます。

⑤ 手関節(手首)

手首は細かな動作を支える繊細な関節です。
甲側にπでまも〜るを当ててやさしくタッピングすることで、
腱鞘や靱帯の緊張が和らぐと考えられます。

血流が良くなり、指先まで温かく感じる方も多く、
長時間のパソコン作業などで疲れた手を整えるのに有効だと思われます。

⑥ 手の指

指の関節は日常のあらゆる動作に関係しており、
指先をやさしくトントンと刺激すると、
神経の働きや血流の活性化が期待できると考えられます。

また、指先は脳との関係が深いため、
指を整えることで集中力や落ち着きが増す方も見られます。

⑦ 骨盤

骨盤は体の軸の中心であり、姿勢やバランスに大きく関わります。
仙腸関節まわりや大転子周辺にπでまも〜るを当ててタッピングすることで、
骨盤を支える筋肉(中殿筋・梨状筋・腸腰筋など)の緊張がやわらぐと考えられます。

骨盤が自然な位置に整うと、腰の安定感が増し、
立ち姿勢や歩行のバランスも改善される傾向があります。

⑧ 股関節

股関節は体の動きの中心軸です。
鼠径部や外側の関節部に軽いタッピングを加えることで、
靱帯や筋膜がゆるみ、脚の可動性が戻ってくるように感じられます。

股関節が整うと骨盤や膝への負担が減り、
「歩きやすくなった」「階段が楽になった」と感じる方も多いようです。

⑨ 膝関節

膝は全体重を支える重要な関節です。
内側・外側・膝蓋骨(お皿)のまわりにπでまも〜るを当てて、
軽いタッピングを行います。

関節液の流れがスムーズになり、
靱帯や腱のこわばりがやわらぐことで、
膝の動きが軽くなると感じられる方が多いです。

⑩ 足関節(足首)

足首は全身のバランスを保つセンサーのような役割を担っています。
内くるぶし・外くるぶしのまわりにπでまも〜るを当て、
リズミカルにトントンとタッピングすることで、
関節の安定感と柔軟性が戻るように思われます。

これにより、立ち姿勢が安定し、足全体の負担が軽くなる傾向があります。

⑪ 足の指

足の指は歩行や姿勢の安定に欠かせない部分です。
足の指の根元や甲側に軽くタッピングを行うと、
足底の筋肉がゆるみ、地面を踏みしめる感覚がはっきりしてきます。

足裏にはタッピングは行わず、
足の甲・くるぶし・指の関節へのタッピングで、
足の動き全体を整えていくようにしています。

🔹まとめ

「π(パイ)でまも〜る」を使ったタッピング整体は、
人体にとって有益な電磁波に変換させる目的で作られた素材を用い、
関節や靱帯、筋肉の付着部に微細な振動を与えていく整体法です。

科学的・医学的なエビデンスは確立していませんが、
実際の施術現場では、
体の緊張がやわらぎ、呼吸が深くなり、
「軽くなった」「安心できた」と感じる方が多く見られます。

強い力で矯正するのではなく、
体自身が整おうとする流れを静かにサポートする。
それが「πでまも〜る」を使ったタッピング整体の大きな特徴だと思われます。

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