「死ぬまで元気に楽しく生きる」 がテーマの北九州の整体院
「からだ快福クラブ北九州」の院長・林一郎です。

本日のテーマは「アンチエイジングに効果がある習慣」です。

アンチエイジングに効果がある5つの習慣とは?

抗酸化(活性酸素を徹底的になくす習慣)

抗糖化(糖質制限・糖質コントロールの習慣)

適度な運動の習慣

姿勢(座骨ポジションの習慣)

疲れを溜めない習慣(入浴と睡眠)

◆アンチエイジングに効果のある習慣その①『抗酸化』

まず金属の水道管をイメージしてください
新品のピカピカの水道管の中は勢いよく水が流れます
長年使っていると金属が酸化してだんだんと錆びていきます。
この酸化の原因となるのは活性酸素です。

病気の原因の8割以上は活性酸素だと言われています
呼吸をするだけでも活性酸素は発生をしますので
日々活性酸素を中和し、 取り除くことがアンチエイジングの最も重要なことだといえます

さてこの活性酸素除去に効果があると言われているのが水素なのです
私は三つの難病指定された病気を経験していますのでかなりの健康オタクです。抗酸化物質といわれるものに関しては健康食品や食事法サプリメントなど様々なものを試してきましたその中で最も効果があると体感したのは水素でしたその中でも飲む水素よりも効果が高いと言われる水素風呂による経皮吸収です

現在私はアンチエイジングの為と病気予防への効果を狙って
朝と晩に30分ずつ水素風呂に入っています。
水素風呂に関してはまた機会を設けて書きたいと思っています。

◆アンチエイジングに効果のある習慣その② 『抗糖化』

酸化が細胞のサビだとすれば、糖化は焦げだと思ってください。
米やパン、麺類そしてお菓子などの糖質を大量に取ると、急激に血糖値が上がり、その反動で低血糖になります。血液中に活用されなかった糖質がたくさん余り、それが中性脂肪として血管の内壁にへばりつくのだそうです。

私は、昼間の激しい眠気に30年以上悩まされ続けてきました。立っていても座っていても、眠くて仕方ないのです。横になったら1分以内には意識を失ったように眠ってしまっていました。超高額のセミナーや重要な勉強会に出席していても眠くなります。講師のすぐ目の前の席に座っていても眠くなります。今、思えば典型的な低血糖状態ですね。そこで1年半前から思い切って糖質制限を始めました。主食は一切食べませんでした。すると、いくらお腹いっぱい食べても、眠くならないのです。続けていくうちに体重は落ちるし、肌の調子は良くなるし、体調がどんどんどんどん良くなっていきました。現在はお昼は軽くご飯茶碗一杯は食べていますが、体重は維持できています。これはそんなにお金もかからないので、是非、アンチエイジングに効果をあげるために習慣にしたていたきたい習慣です。

◆アンチエイジングに効果のある習慣その③ 『運動』

運動がアンチエイジングに効果があるというのは、誰もが認めるところではありますが一つ気をつけておきたいことがあります。
私は19歳から23年間、競輪選手をしていたのですが、かなり激しい運動をしなければプロ選手としては、やっていけません。しかし、ハァハァ、ゼイゼイいう激しい運動は活性酸素を発生する元凶でもあります。私が競輪選手になった頃の先輩方は、そんなに長生きの方はいなかった記憶があります。結構早死ににしてしまうのです。一概に運動のせいだとは言えませんが、朝から晩まで激しい運動によって活性酸素を発生し続けた結果だと私は思っています。ここでいうアンチエイジングに効果のある運動とは、私の中では呼吸が激しく乱れない程度の運動です。適度な散歩が一番だと思っています。心肺機能に自信のある方は若干強めの運動をして、その後に水素などを摂取して抗酸化対策をとることをお勧めいたします。

◆ アンチエイジングに効果のある習慣その④ 『座り方』

座り方に関してはこちらをご覧ください。
『なぜ姿勢を良くするためにこの座り方が有効なのか?』

よくない座り方で起こる様々なこと

胃が落ちて、下腹ぽっこり
これにより便秘や冷え、むくみの原因になります。

骨盤が開いて、がに股、O脚になる
これにより腰痛、股関節痛、膝痛の原因になります。

みぞおちの奥にある太陽神経叢を圧迫
これによりストレスが溜まり精神的に落ち込んだりもします。

横隔膜がうまく使えない
これにより呼吸が浅くなり、頭痛ややる気のなさの原因になったりもします。

上部胸椎が丸まり関節の動きが悪くなる
これにより猫背になり エイジング的には見た目も老けて見える

座り方ひとつであらゆるところに不調が起こってしまうので
アンチエイジングの効果を高めたいなら座る習慣から変えていきましょう。

◆ アンチエイジングに効果のある習慣その⑤ 『疲れをためない』

疲れを溜めないために、最も気をつけたいことが、
毎日湯船に浸かるということと
決して睡眠時間を削らないということです。

入浴の効果はいろいろと挙げられますが
最も大きな効果はご存知の通り血行促進です。
「その日の疲れはその日のうちに」ですね。

それともう一つの効果は「水圧」です。
水圧かかることによって、
末梢に溜まった乳酸が中心部に戻されやすくなります。

また、温熱効果によって
汗をかくことも心がけたいものです。
運動する時間がない忙しい現代人にとって
汗をかくことはとても重要なことです。

全身浴だとのぼせやすいので、
半身浴で汗をかくことを心がけると良いでしょう。
できることなら水素生成器をつけて
水素風呂に浸かることをお勧めいたします。

睡眠に関しては現代人のほとんどの人が
睡眠不足だと言えるでしょう。
人間は本来、陽が昇って活動を始め
陽が沈むと静かに眠るのが当たり前だったのです。

そのように、我々人間の体内時計は
プログラミングされています。
できるだけ、それに従って
早寝早起きを実行することは
アンチエイジングにとっては
最も効果があると言っても過言ではありません。