開運五行・オヤジのひとり言
 
陰陽五行で開運 「戊(つちのえ)」キムタクこと木村拓哉さんの巻
 
こんにちは!
 
前職の競輪選手時代に3つの難病指定(ベーチェット病、筋ジストロフィー、多発性脳腫瘍)を経験してきた私が、探し求めていた人生逆転の法則と出会い、それが陰陽五行相関学です。
 
まだまだ鑑定技術は未熟ですが、師から学んでいる学問はかなりハイレベルです。
 
ひとくくりに占いと呼ばれますが、陰陽五行は哲学であり統計学です。「食物」=「生きる」の時代から育まれてきた学問なのです。
 
長文にして難解な言葉のオンパレードですので、開運とか占いとか人生逆転などにあまり興味ない方はスルーしてくださいね。
 
それでは、本日も勝手に開運五行の読み解きをさせていただきます。
 
本日の開運五行オヤジのひとり言は、キムタクこと木村拓哉さんにスポットを当ててみたいと思います。
 
木村拓哉さんといえば元SMAPのメンバーです。SMAP時代の活躍を書き出したらキリがないので、今日はすぐに鑑定へと進みたいと思います。
 
 
木村拓哉
 
1972年11月13日生まれ 出生時刻わからず 47歳
 
壬子(みずのえね)年
辛亥(かのとい)月
戊申(つちのえさる)日
  
木村拓哉さんの日干は戊(つちのえ)です。
 
戊は土の陽で山や大地です。
  
以下が戊(つちのえ)の人の資質です。

良いものも悪いものも吸収しやすいです。
 
のんびりしていて、安心感があります。
 
おおらかで優しい性格です。
 
落ち着いていて、頼りがいがあります。
 
マイペースで物事に動じません。
 
正義感が強い人が多いです。
 
以上が日干が戊(つちのえ)の人が生まれつき持っている資質です。
 
それでは、強い戊(つちのえ)なのか
弱い戊なのかを予測していきましょう。
 
出生時刻が分からないので6字からの推測なので、8字が100%だとしたら六字だと約75%です。
 
最も影響力のある月支の亥(い)は水です。戊(つちのえ)は土です。土刻水で土は水を濁す、又はせき止めるためにエネルギー使うため弱まります。次に影響力のある日支の申(さる)は金です。土生金で土は金を生んで弱まります。もう一つの支である年支の子(ね)は月支の亥(い)と同じく水ですから戊は弱まります。これで、土台の支3つ全てが土のエネルギーを弱めますので、木村拓哉さんの場合の戊は弱いのでないかと予測されます。
 
戊・身弱の場合 
 
用神(福の神) 火・土・木
忌神(貧乏神) 金・水
 
これを大運に当てはめて検証してみたのが先頭の写真です。
用神(福の神)の期間を丸で囲みました。
 
ビックリですね!
幼少期の15年間以外は今までずっと、そしてこれからもずっと用神(福の神)です。素晴らしい運気ですね。天干の刻や地支の冲は入っていますが、強運に致命傷を与えるものではありません。
 
一生に一度だけある月支との冲も日支の申(申)中和してくれています。しかも、大運の巳(み)は用神で年干の壬(みずのえ)の貴人でもあります。恐れ入りますというほどの、強運ぶりです。
 
何はともあれ、戊(つちのえ)、己(つちのと)の身弱は強いですね。五行の中の三分の一を占める土が味方になるのですから。しかも、その土は比刧(ひごう)で財運になるですから、金運に恵まれた一生を送る可能性が高いのです。
 
本来ならば、分かっている生年月日の6字の中に火が見当たらないので、木は用神にはならないところです。しかし、木村拓哉さんの28歳からの甲寅・乙卯と続く20年間は、間違いなく用心(福の神)の時期だったと思います。ということは時干支のどちらか、もしくは両方に火の五行が入っているはずです。

そこで最後に、出生時間を予測してみます。日干が戊の場合に火の時間は次の3つです。丙辰・丁巳・戊午で辰の刻から午の刻の間、ということは、7:00~13:00ということになります。
 
木村拓哉さんの出生時刻が朝の7時から昼の1時までの間でしたら拍手喝采(パチパチパチ)
 
もし、アドバイスをするとしたら(アドバイスの必要はないとと思いますが)、6字の中に木と火がありません。五行はバランスです。木と火は健康を表します。木は身体、火は魂です。健康には人一倍注意が必要です。
 
かりに上記のように、時干支に火が入っていたとしても、それでも木が見当たりません。木は仁です。仁とは思いやりとか優しさを意味します。常に人に対する思いやりを忘れないことが、より豊かな人生を送る重要な鍵となります。また火は礼です。神仏そしてご先祖様に礼を尽くすことが重要です。
 
木は西です。自宅から西方にある神社・仏閣に御参りして手を合わせると更なる繁栄が望めると思います。
  
本日も開運五行・オヤジのひとり言、勝手な解釈・勝手な開運占いに最後までお付き合いいただき、心より感謝申し上げます。
 
おかげさまでありがとうございます 。
 
2020年5月18日