開運五行・オヤジのひとり言
 
陰陽五行で開運 「甲(きのえ)」
大阪府知事・吉村洋文さんの巻
 
こんにちは!
 
前職の競輪選手時代に3つの難病指定(ベーチェット病、筋ジストロフィー、多発性脳腫瘍)を経験した私が、探し求めていた人生逆転の法則、それが陰陽五行相関学でした。
 
まだまだ鑑定技術は未熟ですが、師から学んでいる学問はかなりハイレベルです。
 
長文にして難解な言葉のオンパレードですので、開運とか占いとか人生逆転などにあまり興味ない方はスルーしてくださいね。
 
それでは、本日も勝手に開運五行の読み解きをさせていただきます。
 
それでは本日の開運五行オヤジのひとり言は、今話題の大阪府知事、吉村洋文さんにスポットを当ててみたいと思います。
 
この吉村知事の経歴がすごいですね。九州大学法学部を卒業後すぐに司法試験に合格。弁護士と税理士の資格を持っています。大阪府知事に就任する前は、大阪市長と衆議院議員も経験しています。しかも、まだ44歳です。これからの日本を背負って立つ政治家の一人になることは間違いないと思います。
 
 
吉村洋文大阪府知事
 
1975年6月17日 出生時刻分からず
 
乙卯(きのとう)
壬牛(みずのえうし)
甲牛 (きのえうし)
 
吉村大阪府知事の日干は甲(きのえ)です。
 
甲の性格は昨日のワークマン社長・小濱英之の記事にも書きましたがもう一度コピペします。
 
甲(きのえ)は十干の中でも陽のエネルギーが最も強く、木の五行に属し、木の陽で大木・御神木を意味します。
 
上へ上へ、前へ前へと伸びていきます。
 
若い時に枝打ち(失敗)をすると
大きな木に育って成功しやすい(大器晩成型)
 
若くして成功したのなら謙虚さを心がけるといいです。
 
思い込んだら一途で一直線です。
 
人の役に立つことを喜びとし、
神輿に担がれたら実力を発揮します。
 
経営者に向いています。
 
十干の中では最もメンタル面が弱い傾向にあります。
 
一本筋が通っているが
打たれ弱い一面も持っています。
 
 
さて、
 
ここから6字の命式をみていきますが、出生時刻が分からないので6字からの推測なので、8字が100%だとしたら六字だと約75%です。
 
パッと見はフレンドリーです。付き合ってみると意外と家庭的で、腹の中は仕事のことで一杯です。
 
次は吉村知事が強い甲(きのえ)なのか
弱い甲なのかを見ていきましょう 。
 
一番影響力を持っている月支が午(うま)で火が木を燃やして甲(きのえ)を弱めます。次に影響力を持っている日支も午(うま)です。しかし、他の3つは甲を強めるので微妙ですが一般的には弱いとみることが多いです。
 
弱いのではないかと予想して大運を比較検証してみます。
 
身弱の場合は

用神(福の神)金・水・木
忌神(貧乏神)火・土

身弱の場合は、我と同じ比刧(ひごう)の木が用神で財運を表します。
 
20代後半から30代前半までが卯(う)の大運です。 Wikipedia で調べてみますと 、30歳の時に独立して共同経営で法律事務所を立ち上げています。その後、政界に進出しています。財運が良かったのか本人に聞いてみないと分かりません。
 
次に30代後半から40代前半にかけての寅(とら)が、我と同じ比刧で財運にあたります。 39歳の時に衆議院に出馬して一旦落選するも、比例区で復活当選。その後、大阪市長に当選するも、最後は知事選に出るために辞職を申し出るも一悶着あったようです。この時期が 稼ぎまくっていたかどうかと言うとこれも少しハテナです 。戦況には、莫大なお金がかかりますから何とも言えないところです。解釈次第ですね。
 
もう一度検証し直してみる必要がありそうです。
 
 
もし、生まれた時刻が午前0時から0時59分までの間であれば時干支は甲子(きのえね)です。午後9時から10時59分で乙亥(きのとい)で、この時間帯に生まれたのであれば 身強の可能性も出てきます。

午前5時から6時55分(丁卯)でも可能性はありそうです。 この場合は土台にある地支が卯・午・午・卯となります。 子(ね)が北、卯(う)が東、午(うま)が南、酉(とり)が西を表し、十二支の中では力が強く四正(しせい)と呼ばれています。特に南北関係の子と午は勢いがあります。地支四つが全て四正だとしたらミラクルを起こすような強さを感じます。 これはあくまでも私の勝手な解釈ですが・・。
 
 
もし、身強だとしたら
 
用神(福の神)火・土・金
忌神(貧乏神)水・木
 
我(木)が刻すのが財(土)です。財は文字通りの財運ともう一つは男から見た女も意味します。 19歳からの10年間の大運が辰(辰)と己(つちのと)、34歳からの5年間が戊(つちのえ)で土です。

九州大学法学部に在籍した後、司法試験に一発合格。弁護士として活躍していたのでお金には困っていなかったでしょう。 30代中盤は市会議員として政治家をしていた時期です。
 
そして去年から大運は丁(ひのと)に入りました。我が生む食傷(しょくしょう)は仕事の意味があります。昨年、大阪府知事選に当選し今年の活躍です。私は、吉村知事の今後の活躍への期待も含めて、こちらの時期を用神の時期と取ってみたいと思います。
 
身強だと仮定した場合の今後の運気の予測です。
 
去年から15年間は用神で運気好調です。
 
特に49歳から5年間の丑(うし)の大運に入りますが、土は甲に取って財です。しかもラッキースターの貴人が入っています。かなり稼ぐ時期になると予測されます。
 
54歳から仕事運である食傷の丙(ひのえ)になりますから、益々仕事運好調となるでしょう。
 
もし、最初の予想通り六字の命式に素直に従い、身弱としてみたら運気は全く逆となり、今後15年間はかなり苦しいことの連続になるでしょう。あと2~3年見ていればどちらかはっきりとすると思います。

実際はご本人にしっかりお聞きすれば、ある程度は確率の高い予測ができるのですが、あくまでもウィキペディアの経歴を見てからの予想ですから、当たっているか外れているかは数年後に答えが出るということで (笑)
 
それでは届かぬ思いではありますが、アドバイスを書かせて頂きます。
 
今年は子年で年始と月支にある牛(うま)とダブルでぶつかります。また、年支の卯(う)とは二刑で健康トラブルと異性間トラブルに注意が必要です。
 
子年である今から来年の1月までのアドバイスは以下の通りです。
 
虚空蔵菩薩をご本尊とするお寺にて祈願してもらう。
 
虚空蔵菩薩のお守りを持つ。
 
丑(牛)が祀ってある神社にお参りを行く。
 
あと先祖供養も忘れないようにしてください。
 
下着や洋服身につけるものは、金の五行の色である白、土の五行の色である黄色を意識して身につけると良いでしょう。
 
以上です。
 
本日も開運五行・オヤジのひとり言、勝手な解釈・勝手な開運占いに最後までお付き合いいただき、心より感謝申し上げます。

おかげさまでありがとうございます 。
 
2020年5月15日