開運五行・オヤジのひとり言
 
陰陽五行で開運 「甲(きのえ)」
ワークマン社長・小濱英之さんの巻
 
こんにちは!

前職の競輪選手時代に3つの難病(ベーチェット病、筋ジストロフィー、多発性脳腫瘍)を経験した私が最後に行きついた人生逆転の方法が陰陽五行相関学です。

まだまだ鑑定技術は未熟ですが、師から学んでいる学問はレベルはかなり高いです。

それでは、本日も勝手に開運五行の読み解きをさせていただきます。
 
先日、「ガイアの夜明け」でワークマンの特集が組まれていました。作業服の専門店ワークマンから、機能性だけではなくデザイン性に拘った「ワークマンプラス」が大人気とのことでした。徹底的に機能とデザインにこだわって、なおかつリーズナブル、今や若い女の子に大変人気があるようです。
 
そこで本日の
開運五行・オヤジのひとり言はワークマンの社長に、昨年就任した小濱英之新社長にスポットライト当ててみたいと思います。
 
小濱英之 ワークマン社長 
 
1969年7月8日 時刻不明 51歳
 
己酉(つちのととり)年
辛未(かのとひつじ)月
甲申 (きのえさる)日

小濱英之さんの日干は甲(きのえ)です。

甲(きのえ)は十干の中でも陽のエネルギーが最も強く、木の五行に属し、木の陽で大木・御神木を意味します。
 
上へ上へ、、前へ前へと伸びていきます。
 
若い時に枝打ち(失敗)をすると
大きなの木に育って成功しやすい(大器晩成型)
 
若くして成功したのなら謙虚さを心がけるといいです。
 
思い込んだら一途で一直線です。
 
人の役に立つことを喜びとし、
神輿に担がれたら実力を発揮します。
 
経営者に向いています。
 
十干の中では最も精神面が弱い傾向にあります。
 
一本筋が通っているが
打たれ弱い一面も持っています。
 
さて、
 
ここから命式をみていきますが、出生時刻が分からないので六字からの推測なので、八字が100%だとしたら六字だと約75%です。

パッと見はボンボンですが、付き合ってみると少し怖い、腹の中は出世の事で一杯とでています。
 
年干の己(つちのと)の貴人である申(さる)が日支にあります。日干の甲(きのえ)の貴人である未(ひつじ)が月支にあります。なんと、ラッキースターの文乙貴人を2つも持っています。

年支の酉(とり)には、人気を意味する桃花(とうか)も持っています。

出生時刻は分かりませんが、素晴らしいエンジン性能を持って生まれています。俗にいう「持ってるねえ」という奴です。こういう人は、何だか分からないけど、うまくいくみたいな「ツキ」を生まれつきもっているのです。
 
しかし、そう楽観材料ばかりではありません。
 
六字の中に健康を意味する水と火が見当たりません。水は身体で火は魂です。健康には注意が必要です。しかも六字のうち、2つが土(己・未)なので、成人病に要注意です。
 
特に56歳からの大運が土の性格の丑(うし)が入るので、注意が必要です。
 
あと、甲にとって金の五行は官(かん)にあたります。六字のうち3つ(申・辛・申)も官があるので、傲慢にならないよう気をつけた方がいいです。もしくは出世に夢中になり過ぎて健康を損なわないように気をつけた方がいいのかもしれません。
 
 
さて次は、小濱英之さんの甲(きのえ)が強いのか、弱いのかを見てみましょう。
 
最も、影響力がある月支の未(ひつじ)を刻すために力を使って弱まります。次に影響力がある日支の申(さる)が甲(木)を切って弱めます。全てが甲を弱めますので身弱か、もっと弱い従格かに絞られました。
 
身弱だとすると財運は同じ木の五行ということになります。46歳から50歳までの大運の寅(とら)は木の五行です。社長に就任したこの時期が財運が悪いとは考えられないので、身弱と考えるのが順当かと思われます。
 
身弱だとすれば
 
用神(福の神) 水・木
忌神(貧乏神) 火・土
 
用神は福の神
忌神は貧乏神です。
 
それでは、
今後の運気をみてみましょう。
 
今年の7月から乙(きのと)で用神です。
甲にとって同じ木の五行なので財運がいいと出ています。しかし、父親の場所である辛(かのと)と刻ですから、父親とぶつかる又は別れがある。若しくは辛は官ですから出世を阻むことが起きるのかもしれません。いずれにしても用神なので55歳までは運気がいいです。
 
問題は56歳から60歳までの丑(うし)が忌神で月支の未と冲しています。しかも土同志なので、健康面の注意が必要です。健康診断はきちんと受けた方がいいと思われます。ただし、悪い時でも何とかなるという意味を持つ貴人が入っているので、なんとか凌げるのではないでしょうか?
 
ここを抜けると、61歳からは20年間は大運が用神で大器晩成型の甲の人生が待っています。もし、10年後も小濱英之氏がワークマンの社長をしていれば、ワークマンの快進撃はここからが本番になるかもしれません。
 
もし、アドバイスをさせていただけるとすれば、56歳から60歳までは、千手観音菩薩を御本尊とするお寺にお詣り、御祈祷されることをお勧めします。
 
また、火と水が命式に見当たらないので「赤」と「黒」を生活の中に取り入れられたらバランスをとるために吉です。
 
ワークマンンの今後がとても楽しみになってきました。
 
 
本日も最後までお読みいただいた方には心から感謝申し上げます。
 
お陰さまでありがとうございます。