痛みがない今のうちに、未来の自分へ投資する
「お父さん、最近背中が丸くなってきたんじゃない?」 「鏡で見ると、なんだか左右の肩の高さが違う気がする……」
家族や身近な人にそう言われた時、多くの方は「そうかな?」「でも、どこも痛くないし、年相応かな」と、つい後回しにしてしまいがちです。しかし、実はこの**「痛みはないけれど、見た目の歪みを指摘された」という状態こそ、あなたの将来の健康を左右する最大のターニングポイント**なのです。
「痛み」は、体からの最終通告です。火事に例えるなら、もう煙が出て炎が上がっている状態。一方で「歪み」は、火種が燻っている状態です。
今のうちにその火種を消し、土台を整えることができれば、10年後、20年後も「自分の足で歩き、好きなことを楽しめる体」を維持することができます。逆に放置してしまえば、ある日突然、激痛や動けなくなるリスクを背負い続けることになります。
今回は、北九州で多くの方の体に向き合ってきた経験から、背中の歪みがもたらす真のリスクと、将来への備えについて詳しくお伝えします。
1. なぜ「家族の指摘」は正しいのか? 脳の慣れと感覚のズレ
自分では「真っ直ぐ立っている」つもりなのに、人から「曲がっている」と言われる。このズレはなぜ起きるのでしょうか。
脳は「今の歪み」を正解だと勘違いする
私たちの脳には「ホメオスタシス(恒常性)」という機能があり、現状を維持しようとします。たとえ骨格が歪んでいても、その状態で数ヶ月、数年過ごすと、脳はその「歪んだ状態」を「正常な中心位置」としてインプットしてしまいます。
そのため、自分一人では歪みに気づくことが極めて困難です。客観的にあなたを見ているご家族の言葉は、いわば**「高性能なセンサー」**による警告なのです。
痛みがないのは「麻痺」しているだけかもしれない
「歪んでいるけれど痛くない」のは、体が健康だからではなく、単に限界を超えていないだけ、あるいは脳が痛みを感じないように麻痺させている可能性があります。
特に、かつてスポーツなどで体を酷使してきた経験がある方は、痛みの閾値(しきいち)が高く、深刻な状態になるまで自覚症状が出にくい傾向があります。私自身も、43歳までプロの競輪選手として活動していた経験から、その「無理が利いてしまう怖さ」を身をもって知っています。
2. 背中の歪みが引き起こす「見た目以上」の3つのリスク
「背中が曲がっている」という悩みは、単なる見た目の問題ではありません。体の中では、着実に負の連鎖が始まっています。
① 内臓への圧迫と呼吸の質の低下
背中が丸くなる(猫背になる)と、胸郭(肋骨に囲まれた空間)が狭まります。すると、その中にある肺が十分に膨らむことができず、呼吸が浅くなります。呼吸が浅くなると、全身の細胞への酸素供給が不足し、以下の症状を招きます。
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常に眠い、頭がボーッとする
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寝ても疲れが取れない(慢性疲労)
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集中力の低下
また、前かがみの姿勢は胃や腸を圧迫し、逆流性食道炎や便秘など、消化器系の不調に繋がることも少なくありません。
② 自律神経の乱れ
背骨の中には、全身の機能をコントロールする「自律神経」の束が通っています。背骨が歪み、周囲の筋肉がガチガチに固まってしまうと、この神経伝達を阻害します。「原因不明のイライラ」「夜眠れない」「動悸がする」といった不調の影には、実は背中の歪みが隠れていることが多いのです。
③ 関節の「偏摩耗」による将来の歩行困難
車でもタイヤの軸が歪んでいれば、一部のタイヤだけが極端にすり減りますよね。体も同じです。背中が歪むと、重心がズレます。そのズレを補正するために、腰や膝に不自然な負担がかかり続けます。これが10年続くとどうなるでしょうか? 軟骨がすり減り、変形性膝関節症や脊柱管狭窄症といった、手術が必要になるレベルの疾患に発展するリスクが激増します。
3. 「一生自分の足で歩く」ための整体の役割
当院「からだ快福クラブ北九州」が目指しているのは、単に今の痛みを取ることではありません。「人生の最期まで、自分の足で好きな場所へ行ける体」を一緒に作っていくことです。
ボキボキしない、体に優しいアプローチ
特に年齢を重ねられた方や、過去に怪我の経験がある方にとって、強い衝撃を伴う矯正はリスクが高い場合があります。当院では、優しく触れることで筋肉の緊張を解き、体が自ら「正しい位置」に戻りたくなるような施術を行っています。体がリラックスすることで、脳の「歪んだ認識」を書き換えていくのです。
整体は「未来への投資」
「どこも痛くないのに整体に行くのは贅沢だろうか」と考える方もいらっしゃいます。しかし、考えてみてください。車には車検があり、歯には定期検診があります。それらはすべて「壊れてから直すよりも、未然に防ぐ方が安くて楽だから」ですよね。
あなたの体は、買い替えがきかない世界に一つだけの資産です。今のうちに歪みを整えておくことは、将来の高額な医療費や介護費用、そして何より「動けなくなる苦痛」を回避するための、最も賢い投資と言えます。
4. 院長・林一郎からのメッセージ
私はかつて43歳までプロの競輪選手として走り続けてきました。当時は常に体を限界まで追い込み、怪我とも隣り合わせの日々でした。その過酷な経験から学んだのは、「体のメンテナンスを怠ったツケは、必ず後からやってくる」という厳しい現実です。
現在は北九州の地で、院長として皆様の体に向き合っています。私自身も今年で65歳を迎えましたが、今でも現役で施術にあたれるのは、自分自身の体のメンテナンスを大切にしているからです。
「健康でいたい」と願う気持ちに、年齢は関係ありません。むしろ、家族の言葉に耳を傾け、自分の体と向き合おうと思ったその瞬間が、人生で一番若いタイミングです。
大谷翔平選手のような特別な才能やストイックな努力が必要なわけではありません。大切なのは、自分の体の小さな変化に素直になり、専門家の手を借りて「整える」習慣を持つことです。
5. 今日からできる、歪みを防ぐ生活習慣
施術の効果を長持ちさせ、さらなる歪みを防ぐために、日常で意識していただきたいポイントです。
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「座りっぱなし」を避ける: 30分に一度は立ち上がり、肩甲骨を寄せるようにストレッチをしましょう。
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スマホや本を見る高さ: 視線を下げすぎると、背中の歪みが加速します。できるだけ目の高さまで持ち上げて見る工夫を。
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「良い姿勢」を頑張りすぎない: 胸を張りすぎると、逆に腰を痛めることがあります。「頭のてっぺんが糸で吊るされている」ようなイメージで、リラックスして立つのが理想です。
おわりに:あなたの笑顔が、家族の幸せです
ご家族があなたの背中の歪みを指摘したのは、あなたのことを大切に想い、いつまでも元気でいてほしいと願っているからです。その想いに応える一番の方法は、あなたが健康で、生き生きとした姿を見せ続けることではないでしょうか。
「痛みはないけれど、一度見てほしい」 そんな動機で来院される方を、私たちは大歓迎します。
からだ快福クラブ北九州の扉を叩いてみてください。副院長のリカと共に、あなたのこれからの豊かな人生を、全力でサポートさせていただきます。
10年後のあなたが、「あの時、家族の言葉を聞いて整体に行ってよかった」と笑顔で振り返っている。そんな未来を一緒に作りましょう。
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