寝違えで首が動かない時に絶対にやってはいけない7つのこととは
寝違えで首が動かない時、症状を悪化させないために避けるべき行動を7つご紹介します。
1. 痛みを我慢して無理に首を動かすこと
- 痛みを感じても無理に首を回さない。
- 強引に動かすと筋肉や関節に負担がかかり、炎症が悪化する。
- 痛みを感じる方向に首を動かさず、安静に保つ。
2. 強く揉んだり押したりするマッサージ
- 強い力で揉んだり押したりするマッサージは逆効果。
- 筋肉や関節に強い刺激を与えると、炎症が悪化する可能性がある。
- 優しくさする程度のマッサージや軽い温めが良い。
3. 無理に痛い方向に首を引っ張るストレッチ
- 痛みを感じる方向に無理に首を引っ張らない。
- 強引なストレッチは筋肉や靭帯に負担をかけ、症状が悪化する。
- ストレッチは痛みを感じない範囲で、ゆっくりと行う。
4. 長時間のデスクワークやスマホの使用
- デスクワークやスマホの使用は、首や肩に負担をかける。
- 長時間同じ姿勢を続けると筋肉が硬直し、痛みが増す。
- こまめに休憩を取り、姿勢をリセットする。
5. 冷やしすぎること
- 冷やすことは、患部が明らかに熱を持ち、腫れている時のみに行う。
- 長時間冷やすと血流が悪くなり、回復が遅れる可能性がある。
- 冷やす場合は、15〜20分程度にとどめ、その後は時間を空けて様子を見ながら行う。
6. ボキボキ骨を鳴らす施術
- 「ボキボキ」と骨を鳴らす行為は非常に危険。
- 炎症がある状態で無理に関節を鳴らすと、症状が悪化する。
- 骨を鳴らす施術は専門家であっても熟練の技術が必要。
- 経験豊富な専門家を慎重に選び、信頼できる施術者に相談することが大切。
7. すぐに温めること
- 痛みがある直後に温めるのは避けるべき。
- 温めると炎症が悪化する可能性がある。
- 初めは冷やして炎症を抑え、痛みが和らいでから温める。
まとめ
寝違えで首が動かない時に避けるべき行動を7つ、箇条書きでまとめました。特に、冷やすことは患部が熱を持ち、腫れている時に限定し、また「ボキボキ」と骨を鳴らす施術は、専門家であっても慎重に行う必要があることを覚えておいてください。これらを守ることで、症状の悪化を防ぎ、早期回復を目指しましょう。痛みが長引く場合や不安がある場合は、専門家に相談することをお勧めします。
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