開運五行・オヤジのひとり言
 
陰陽五行で開運 「丙(ひのえ)」 西村康稔さんの巻
 
西村康稔(にしむらやすとし)と言われても、なかなかピンとこないかもしれませんが、西村経済再生担当大臣といえば分かると思います。
 
この西村大臣は全世代型社会保障改革担当大臣、新型コロナ対策担当大臣、内閣府特命担当大臣
 
計4つの大臣を兼任されているスーパー政治家なんですね。
 
どんな質問にも即座に堂々と答えるのが好印象です。
 
それでは西村康稔大臣の誕生日から今後の運気を読み解いてみたいと思います。
 
1962年10月15日生まれ 57歳
 
壬寅(みずのえとら)年
庚戌(かのえいぬ)月
丙戌(ひのえいぬ)日
時間分からず
 
西村新型コロナ対策担当大臣の日干は丙(ひのえ)です。
 
丙(ひのえ)は、十干(じゅっかん)の中では、唯一地球上のものではない天干です。
 
 
甲(きのえ)樹木 乙(きのと)草花
丙(ひのえ)太陽 丁(ひのと)灯火
戊(つちのえ)山 己(つちのと)庭
庚(かのえ)刀  辛(かのと)貴金属
壬(にずのえ)海 癸(みずのと)雨
 
 
大雑把ですが十干の意味です。
御覧のように丙(ひのえ)だけは地球上のものではないのです。
 
では、丙の人がどんな人かといいますと、
 
いつもニコニコして
あまり人を悪く言いません。
 
空気を読めない時があり、時にウザい。
 
プライドが高く、見下されるのを極端に嫌う。
 
根が明るくとてもエネルギッシュ。
 
損得なしに行動ができる。
 
太陽=天なので、
私利私欲に走らない生き方が向いている。
 
政治家には向いている。
 
 
だいたいこんな資質を持っています。
 
西村コロナ担当大臣は政治家に向いているようです。
  
では、強い丙(ひのえ)なのか
弱い丙(ひのえ)なのかを見てみましょう。
 
最も影響力のある月支の戌(いぬ)は土で丙は火です。
火は土を生じますので、火はエネルギーを使ってしまい弱まります。
日支も同じ戌ですので日干の丙(ひのえ)を弱めます。
 
月干の庚(かのえ)と年干の壬(みずのえ)も丙にマイナスの作用を及ぼしますので、弱いとみて間違いないと思います。
 
「身弱」と仮定しますと

用神(福の神) 水・木・火
忌神(貧乏神) 土・金
 
 
では、大運と照らし合わせてみましょう。
 
なんと、33歳からの5年間(丑)を除いて中学生時代から、ずっと用神(福の神)に応援されています。素晴らしいです。
 
今年10月までが用神である卯(う)で、ラッキースターの貴人と人気者を意味する桃花(とうか)も入っています。

今回のコロナ禍を乗り切るには、西村新型コロナ対策担当大臣は最適の人事と大運から読み取れます。

今年の誕生日である10月15日から5年間が丙(ひのえ)の大運に入ります。仲間と財運に恵まれるとでています。
 
西村大臣がどんな派閥でどのような立場かは、私は分かりませんが、陰陽五行相関学でみる限り、次期首相をやっていただきたいです。
 
その後の63歳からの5年間は辰(たつ)の大運に入ります。一生に一度の母子宮(月支)との冲で、しかも戌(いぬ)は忌神(貧乏神)です。かなり良くない時期なのです。十二支の冲の中で、辰と戌の冲は最もキツイ冲です。しかし、逆に「神がかる」ことが起きる可能性がある関係でもあります。

十二支の中で唯一、実在する動物でないのが辰です。そして戌も神社には必ず祀られている狛犬でもあります。龍神と狛犬がぶつかって喧嘩をするか、手を取り合い神がかって奇跡を起こすか?
 
この5年間を乗り切れば、再び10年間の火の大運で用神です。
 
国の命運は総理大臣の運にかかっています。ぜひ、西村康稔氏の運気にあやかりたいものです。
 
もし、西村康稔さんにアドバイスをさせて頂けるとしたら・・。
 
63歳から67歳は、兎にまつわる神社、お勧めは鳥取県の白兎神社です。古事記の因幡の白うさぎの舞台となった神社で、御祭神はなんと、白兎神(はくとかみ)です。ここで御祈祷してもらうといいです。
 
大阪の住吉大社もお勧めです。
 
文殊菩薩に手を合わせることも運気を上げる手段の一つになります。
 
西村新型コロナ対策担当大臣、がんばってくださーい!
 
 
最後まで、お付合いいただいた方には心より感謝申し上げます。
 
お陰さまでありがとうございます。