開運五行・オヤジのひとり言
陰陽五行で開運「丁(ひのと)」渡部建さんの巻
こんにちは!
ベーチェット病と筋ジストロフィー、そして5つの脳腫瘍を経験し、競輪選手から整体師、そして今、陰陽五行の世界へ。日々、時の人の運気を読み解いている開運五行オヤジです。
本日は今ワイドショーを賑わせている世界の渡部こと渡部建さんの運気を読み解いてみたいと思います。
渡部建さん
1972年9月23日 午前2時0分生まれ 47歳(2020年6月13日現在)
壬子(みずのえね)年
己酉(つちのととり)月
丁巳(ひのとみ)日
辛丑 (かのとうし)時
渡部建さんは丁(ひのと)の資質を持って生まれました。
丁の人の特徴は以下の通りです。
知的で頭がいい人が多いです。
面倒見がよく世話好きな人が多いです。
人に騙されやすかったり、暗示にかかりやすかったりします。
提灯の灯りで人々の足元を照らす、又は灯台として暗闇を照らし、人を導く役割を持っています。
良い方向に働けば優秀な指導者ですが、悪い方向に働けば、人を悪の道に誘い込むこともあります。
優しい灯火ならば、提灯として人を導きますが、強すぎる人なってしまえば大火事の火種にもなりかねません。
以上が、丁(ひのと)の特徴です。
それでは、
グルメの帝王・渡部健さんは強い丁なのか、弱い丁なのかをみていきます。
最も影響力のある月支の酉(とり)は、日干の丁にエネルギーを使わせて弱めています。他には日支の巳(み)以外は全てマイナスです。これで身弱か従格かどちらかに絞られます。
2017年から甲(きのえ)の大運に入っていますが、身弱と仮定しますと、甲は財運を意味します。昨今の活躍からして財運が悪いとは考え辛いです。甲が用神だとすると身弱となります。
今回の事件は、年運が大きく影響していると考えられます。事酢は庚子年ですが、庚(かのえ)は丁(ひのと)にとって財(ざい)となります。男にとっての財は金運と女を意味します。身弱だと庚は忌神(貧乏神)になります。
丁・身弱
用神(福の神) 木・火
忌神(貧乏神) 土・金
グルメ王、渡部建は復活する!
甲(きのえ)の後も、寅(とら)乙(きのと)卯(う)丙(ひのえ)と今後20年以上は幸運期が続きます。渡部建さんは、今回の不倫騒動から復活すると暦からは読み取れます。
本格的には2022年の壬寅(みずのえとら)からでしょうか?
渡部建さんの命式から読み解けることはが幾つかあります。
月支の酉(とり)と日支の巳(み)天乙貴人です。貴人とは、運気の良い時には後押ししてくれて、運気の悪い時も何とかなるというとても羨ましいラッキースターです。それを最も影響力のある月支と日支に持っています。
日支の場所は中年期を表します。40歳~60歳は何とかなるという次期なのです。しかも巳は財運を表します。自分の真下に財と貴人を意味する巳(み)があるということは、まだまだこれからも稼ぐであろうと思われます。
あと、特徴としましては、八字の中に「木」の五行が全くありません。木の五常は「仁」です。仁は優しさ、思いやりを表します。ポテンシャルに「仁」がないのなら、仁を心がけることによって、五行の調和がとれます。
色はグリーンが調和をとる色になります。
本日も開運五行・オヤジのひとり言、勝手な解釈・勝手な開運占いに最後までお付き合いいただき、心より感謝申し上げます。
お陰さまでありがとうございます 。
2020年6月15日
(庚子年壬午月己丑日)