開運五行・オヤジのひとり言
陰陽五行で開運「庚(かのえ)」原辰徳監督の巻
こんにちは!
ベーチェット病と筋ジストロフィー、そして5つの脳腫瘍を経験し、競輪選手から整体師、そして今、陰陽五行の世界へ。日々、時の人の運気を読み解いている開運五行オヤジです。
つい先日、スポーツニュースで読売ジャイアンツの原監督の顔を見た時に、なんだか少しやつれて見えたので、気になって調べてみました。
原辰徳
1958年7月22日 62歳 (2020年6月8日時点)
戊戌(つちのえいぬ)年
己未(つちのとひつじ)月
庚子(かのえね)日
原辰徳監督は昨日の藤井聡太さんやソフトバンクホークスの工藤監督と同じ(つちのえ)の資質を持って生まれました。戊は陽の土で山や大地を意味します
戊にっついて再度書き出します。
庚は金属で自然界のものではありません。
また、庚は武器であり、剣です。一旦、振り上げた剣は振り下ろすまで鞘に納めない怖い一面も持っています。
山なので、どっしりとして落ち着きがあります。
山は動かないので、安定感がありますが、行動に移すまでに時間がかかります。
頼りがいがあり、人に頼られると力を発揮します。半面、頼られると断るのが下手なので、後で後悔することもあります。
マイペースな努力家なので、何事も最後までやり抜く力を持っています。
大らかで優しいので、人気者が多いです。
頑固な面が悪い方に働くと失敗してしまいます。
以上、戊の特徴です。
それでは、
原監督は強い戊なのか、弱い戊なのかをみていきます。
最も影響力のある月支の未(ひつじ)の五行は土です。庚は金です。土生金で土は金を生むのでプラスです。未は4つある土(丑・辰・未・戌)の中で一番強い土です。しまも、上の己(つちのと)にもさぽーとされ、かなり強い未です。日支の子8ね)が庚を弱めてはいますが、他がすべて土でサポートしていますので、この庚は強いと仮定して大丈夫だと思われます。
庚(かのえ)身強
用神(福の神)水・木・火
忌神(貧乏神)土・金
庚の身強という事は大きな刀、剣です。ジャンヌダルクのように、自ら先頭に立って突き進むタイプです。
では、身強である前提で大運と照らし合わせてみます。
金の五行である庚にとっての財運を表すのは木です。2003年からの甲(きのえ)の5年間と2013年からの乙(きのと)の5年間の財運をどうみるか?
決してお金に苦労していたとは思えません。監督として優勝したり、テレビ解説者としても活躍していたので、結構な収入があった思われます。これで身強だと決定して大丈夫だと思います。
それでは、今後の運気は?
2018年から丑(うし)の大運に入っています。原監督にとって丑は忌神(貧乏神)です。忌神にも係らず昨年はリーグ優勝をを果たしているのは、さすがです。
月支の未(ひつじ)が貴人であるということは、元々持っているもテンシャルが高いということです。それと、大運の丑(うし)も貴人です。
貴人(文乙貴人)とは、困った時には何とかなる。運の良い時には後押ししてくれると考えていただくと分かりやすいと思います。
しかし、丑は忌神であることは間違いありません。気をつけなければならないのは、病気です。体の病と心の病両方です。命命式と大運からみての予測ではありますが、しっかりと体調管理をしていただきたいものです。
陰極まって陽に転ずるのか?
もし、開運アドバイスをさせていただけるとすれば・・・・。
子(ね)の力を借りて、丑(うし)を中和することをお勧めします。
2023年からは、再び20年間の幸運期に入ります。社会的地位や野球界での出世?そして財運も絶好調になるとでています。
今後も永遠の若大将として頑張ってください。応援しています。
本日も開運五行・オヤジのひとり言、勝手な解釈・勝手な開運占いに最後までお付き合いいただき、心より感謝申し上げます。
お陰さまでありがとうございます 。
2020年6月11日
(庚子年壬午月乙酉日)