陰陽五行で運気を上げる
5年前ほど前から占いの勉強をしていました。
そして昨年の4月から陰陽五行相関学による
運命好転法の勉強を本格的に始めました。
オリジナルに色々なものを
加えていない古典的な陰陽五行論に基づいています。
「論八字」という生きる残るための学問です。
元々、古代中国に発し、
四季のある日本で発展した生きるための知恵です。
太陽がどの方角から昇り
どの方角に沈む時に
どういうことが起こり
そしてそれがどれくらいの周期で
再び巡ってくるのかという統計学でもあります。
だからどんな時にどの方角へ
行くと獲物が取れ
どんな時に種を撒くと豊作になるか?
どのような時に日照りになりやすく
どのような時に水害が多発する。
それを避けるために
水の神様、土の神様、火の神様、火の神様に
お祈りし捧げものをする。
それが各地の神社で行われる神事です。
そのようにしてできた
暦の基本は干支(かんし)です。
10の天干(てんかん)と12の地支(ちし)から成り立ちます。
干支(かんし)には、
60の種類があります。
今年は庚子(かのえね)の年、
60年に一度だけ巡ってきます。
今は庚辰(かのえたつ)の月
これも5年に一度巡ってきます。
今日が甲午(きのえうま)の日
これも2ヶ月に一度巡ってきます。
ちなみに今は 壬申(みずのえさる)の時刻です。
ちなみに庚は金の五行で刀です。
昨年の夏頃
庚子の年には極めて高い確率で
戦争が起こると言われていたのを思い出します。
東京オリンピックどころじゃない
かもしれないとも言われてました。
コロナとの戦い。。。
子の五行は水です。
上に金の五行が乘っているので
金は水を生じて極めて強い水です。
去年は己亥(つちのとい)
己(土)が癸(水)を 濁して
文字通り泥水の災害の一年でした。
今年はさらに強い水の年
去年に引き続き 水害にも気を付け、
備えていた方がいいかもしれません。
陰陽五行相関学は占いではなく
生きるための術
災難を最小限に食い止め
より良い波に乗るための
開運法なのです。
これからは時折五行についても
書いていこうと思っています。
ご興味のある方よろしくお願いいたします。
最後までお読みいただいた方
心より感謝申し上げます。
おかげさまでありがとうございます。