足立山 妙見神社にて 茅の輪くぐりをしてきました

こんにちは。今回は足立山の妙見神社で行われた「茅の輪くぐり」の体験についてお話しします。この茅の輪くぐりは、夏越しの大祓(なごしのおおはらえ)として知られる、日本の伝統的な行事です。夏越しの大祓は、半年の罪や穢れを祓い、残りの半年を無事に過ごすためのものとされています。

足立山 妙見神社とは?

妙見神社は、北九州市の足立山の中腹に位置し、美しい自然に囲まれた神社です。地元の人々に親しまれ、四季折々の風景が楽しめるこの神社は、訪れるたびに心が洗われるような気持ちになります。

茅の輪くぐりの体験

茅の輪くぐりは、夏越しの大祓の一環として、神社の境内に設けられた茅(ちがや)で作られた大きな輪をくぐることで、心身の浄化を図る行事です。神職の方から、茅の輪をくぐる際には「左回り、右回り、左回り」の順番で3回くぐることが勧められました。

実際に茅の輪をくぐってみると、普段の生活の中で蓄積された疲れやストレスがすっと消えていくような、不思議な感覚がありました。心を落ち着け、感謝の気持ちを持ってくぐることが大切です。

昇殿と祝詞によるお祓い

茅の輪くぐりの後は、神殿に昇り、神職の方による祝詞をいただくお祓いを受けました。こちらも夏越しの大祓の重要な部分です。厳かな雰囲気の中で奏上される祝詞の言葉は、私の心に深く響き、心が清められるような気持ちになりました。神職の方々の真心のこもったお祓いを通して、穢れを払い、心身ともにリフレッシュすることができました。

祓いの効果と感想

この伝統的な行事に参加することで、半年間の振り返りとこれからの半年に向けての新たな決意を固めることができました。夏越しの大祓を通じて、自然の中で行われる神事は、日常生活の中では味わえない特別な時間を提供してくれます。

茅の輪くぐりと昇殿でのお祓いを終えた後は、妙見神社の境内をゆっくりと散策しました。足立山の自然を満喫しながら、心が清々しくなるのを感じました。

おわりに

茅の輪くぐりと祝詞によるお祓いは、夏越しの大祓として日本の古くからの伝統行事であり、心と体のリセットに最適な機会です。もし機会があれば、ぜひ皆さんも足立山の妙見神社を訪れて、茅の輪くぐりとお祓いを体験してみてください。心が澄み渡り、新たな気持ちで日々を過ごすことができるはずです。