五行庵・オヤジの独り言

『壬(みずのえ)の巻』

本日は人気のタレント
出川哲朗さんを
読み解いてみます。

「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」
この番組面白いですよね!
五行庵オヤジは大好きです(笑)

1964年2月13日生まれ 時間分からず 56歳

壬辰(みずのえたつ)年
丙寅(ひのえとら)月
甲辰きのえたつ)日

まずこの6時から分かることを書いてみます

ぱっと見は行動的アクティブです
付き合ってみるとなんだボンボンじゃないか
そして腹の中は結構男らしい少し怖いかもしれない

こんな感じに見て取れます

6時全部が陽で
我(水)を刻す官(土)が
2つもあるので
実は男らしい、男の中の男なのかもしれません。
悪く言えばがが強く5万とも取れます。

本当の出川さんってどっちなんでしょう?

出川さんは壬(みずのえ)の人です。
壬の特徴は以下の通りです。

壬は海そして大河を意味します。 

義理堅く、正直な人が多いです 。

頑固で言い出したら
聞かない一面もあります。

身強の壬は津波のように
一旦、動きだしたら止まりません。

破壊的な一面も持っています。

波が収まるまで時間がかかります。

身弱の場合は
穏やかな海なのでおおらかです。

慈愛、母性愛の人です。

壬は強い(身強)と弱い(身弱)では
性格が大きく違ってきます。

では強いのか弱いのかを見ていきます。
生まれた時刻が分からないので
あくまでも予測になります。

最も影響力のある月支の寅が
木の五行で、水からエネルギーを奪います。

次に影響力のある日支の辰が土の五行で
土も水のエネルギーを弱めます

年支の辰も同様ですから
これで土台の三つは全て
日干の壬を弱めます。

真横の丙(ひのえ)も水を弱めますし
年干の甲(きのえ)も水のエネルギーを吸い取ります。

弱いということはこれで確実ですが
実は陰陽五行相関学には
弱いよりもっと弱い「従格」
さらに弱い従児格というのが存在します。

身弱なのか従格なのか確定するために
ウィキペディアで出川哲郎さんの
経歴と照らし合わせてみました。

42歳からの牛の大運の時
椎間板ヘルニアからくる腰の痛みで
歩けなくなるほど体調を壊したとあります。
火が忌神なら従格ではなく身弱です。

47歳からの辛の大運ですが
この頃、出川ファミリーなどを作って
どちらかと言うと活躍していたように思われます。
ここが用神だと身弱になります。
 
これは、あくまでも私の個人的な見立てですが
出川哲郎さんは壬の微弱です。

身弱だとしたら
用神は土・金・水
忌神は木・火となります。

用神は福の神
忌神は貧乏神だと考えて下さい。

現在56歳なので
来年から壬の大運に入ります。

我と同じ五行は「比刧(ひごう)」で
身弱にとっての比刧は財も意味します。

今後5年間は、
結構稼ぐのではないでしょうか?

ただし、月干の丙と刻しますので
若干のつまずきもしくは
トラブルはあるかもしれません。

壬は比刧で 仲間を意味するので
仲間との別れがあるかもしれません。

総じてこの5年間は財運は良いでしょう。

その後62歳から金の五行である
申の大運に入ります。

申は金で壬にとって印です。
印は家庭・環境を意味しますので
環境がさらによくなるでしょう。

67歳から再び財運が強くなります。
今後20年間はとても良い御気に入ります。

ただし62歳からの5年間は
寅申の冲に入りますので
健康面は気をつけた方がいいかもしれません。
 
もしアドバイスをするとしたら・・・

62歳から66歳まで蛇と仲良くする。

具体的には巳を祀ってある神社にお参りをする。

蛇革の財布やベルトを身につける。

普賢菩薩が御本尊のお寺に御参りする。

普賢菩薩のお守りを持ち。

また、出川さんの命式に
金の五行が見当たらないので・・・

義理を重んじた行動を心がける。

はいや鼻の病気に気をつける。

白い色を意識して洋服などに取り入れる。

辛味のあるものを意識して摂るようにする。

これらが出川さんの五行のエネルギーバランスを取り
より良い人生を送るためのアドバイスです。

以上、タレント出川哲郎さんを
五行庵おやじが勝手に解釈
勝手に読み解かせていただきました。
 
最後までお読みいただいた方に
心より感謝します。

お陰さまでありがとうございます。