開運五行・オヤジのひとり言
陰陽五行で開運「癸(みずのと)」堀江貴文さんの巻
こんにちは!
3つの難病指定(ベーチェット病、筋ジストロフィー、多発性脳腫瘍)された病気を経験し、競輪選手から整体師、そして今、整体の世界から陰陽五行の世界へと軸足を移行中の五行庵オヤジです。
まだまだ鑑定技術は未熟ですが、様々な困難を乗り越えてきた五行庵オヤジだからこそ、できる人生逆転のエッセンスを盛り込んだ鑑定&カウンセリングは結構好評をいただいております。
大変長文ですので、開運とか占いとか人生逆転などに興味ない方はスルーしてくださいね。
本日の開運五行オヤジのひとり言は、ホリエモンこと堀江貴文さんにスポットを当てて読み解きをさせていただきます。
堀江貴文さんといえば、元ライブドア証券の社長で、20代で会社を株式上場させた凄い実業家です。本来は我々が偉そうに「ホリエモン」などと呼べる人ではないのです。
プロ野球の球団買収やニッポン放送買収の失敗をしたのも30代前半。そもそも失敗をしたということは、チャレンジしたということです。チャレンジすらした事のない野次馬やマスコミにとやかく言われるようなレベルの人ではないと私は思っています。
刑務所に入っている最中にも有料メルマガを発行したり、出版した書籍は数十冊、本当に素晴らしいと思います。
最近では東京都知事選に出馬するとかしないとか。
それでは、本日も勝手な解釈、勝手な開運五行の読み解きを開始します。
堀江貴文
壬子(みずのえね)年
庚戌(かのえいぬ)月
癸巳(みずのとみ)日
堀江貴文さんの日干は癸(みずのと)です。
癸(みずのと)は水五行の陰で 、雨や水滴を表します。
水の陽は壬(みずのえ)で海や大きな川を意味します。
癸は甲(きのえ)から始まる十干の最後で、最も陰が強いです。
癸は池江璃花子さんと同じですが、再度一般的な性質を書き出してみます。
主役よりも脇役が向いています
頭脳明晰で小賢しい一面も持っています。
人の気持ちを思いやることができる慈愛あふれる性格です。
いろんな顔があり変化が多い
(土砂降り、小雨、霧雨、水滴)
癸は知能犯に多いです(小賢しい)
苦労・困難に強く、忍耐力があります 。
神経質でマイナス思考になりがちです。
自己主張は強いタイプです。
悪気はないのですが、思ったことはズバズバ言います。
勉強熱心で探究心が強い人が多いです。
いつも堂々としていて、どんな局面でも物怖じしません。
以上が日干が癸(みずのと)の人が生まれつき持っている資質です。
それでは、強い癸(みずのと)なのか
弱い癸なのかを予測していきましょう。
出生時刻が分からないので6字からの推測なので、8字が100%だとしたら6字だと約75%です。
最も影響力のある月支の戌(いぬ)は土です。癸は水なので土ににござれてマイナスでs。次に影響力のある日支の巳(み)は火です。水刻火でエネルギーを使ってマイナスです。月干の庚(かのえ)は金で水を生むのでプラスです。年干支の壬(みずのr)と子(ね)は同じ水なのでプラスです。時干支が分からないのですが、影響力のある2つの地支がマイナスなので、弱いのではないかと仮定します。
身弱だとしたら・・・
用神(福の神)木・火・土
忌神(貧乏神)金・水
それでは大運と見比べて検証してみましょう。
まず、ウキペディアで調べてみました。
2005年 プロ野球球団買収失敗
2005年 ニッポン放送買収失敗
2005年 衆議院議員総選挙出馬落選
2006年 証券取引法違反により逮捕される
2011年 東京拘置所に収監
これらの出来事から見て2005年からの甲(きのえ)・寅(とら)の木の大運は忌神(貧乏神)と判断してよいかと思います。
ということは、46歳から52歳までの卯(う)の期間も 運気がよくないことになります。
残念ながら、もし都知事選に出馬したとしても、当選は難しいと思われます。しかし、今年は庚子(かのえね)堀江さんにとっての用神(福の神)の金と水がとても強い一年です。しかも大運で貴人が入っています。流年から見れば、もしかしたらということも無きにしもあらずです。選挙は相手の運気も関係してくるので、小池百合子さんの運気を見てみないと何とも言えませんが。
もし、アドバイスをさせていただけるとしましたら・・・
時間は分かりませんが、堀江貴文さんの命式六文字の中には木の五行がありません。木は『仁』を意味します。仁とは優しさ、思いやりです。相手に対する思いやりを意識すると五行のバランスが良くなります。また、バランスを良くする色は緑です。方角は東です。
52歳までは阿弥陀如来をご本尊とする社寺に御参りするといいでしょう。阿弥陀如来の梵字が書かれたお守りもいいです。または、戌(いぬ)を祀っている神社にて御祈祷していただくと低い運気でも中和されます。関東なら三峰神社や武蔵御嶽神社などお勧めです。
ついでに、堀江貴文さんが球団買収やニッポン放送買収、衆院選出馬など、積極的に行動を起こしていた2005年をみてみたいと思います。2005年は乙酉(きのととり)です。逮捕された2006年は丙戌 (ひのえいぬ)です。いずれも堀江貴文さんにとっては忌神である木と火の年でした。大きく勝負に出るには、あまり向いてない年だったということですね。
それにしても、さすがと言うか、すごいと言うか、33歳から20年間の忌神(びんぼうかみ)の期間に入っているんです。それでこの活躍です。運気が悪くても、努力する人、行動力のある人は違うということですね。見習わなくてはと思った次第です。
それでは本日はここまでです。
本日も開運五行・オヤジのひとり言、勝手な解釈・勝手な開運占いに最後までお付き合いいただき、心より感謝申し上げます。
おかげさまでありがとうございます 。
2020年5月24日
(庚子年辛己月丁卯日)