今日は愛犬のビスコと一緒に、足立の平和公園で行われたどんと焼きに参加してきました。
会場は忠霊塔のある広場で、妙見神社から火を持ってきて点火され、お炊き上げが行われました。
冷たい風が吹く中、たくさんの人がしめ縄や門松を持って集まっていて、日本の伝統行事の温かさを感じる光景でした。
どんと焼きとは?
どんと焼きは、お正月に飾ったしめ縄や門松、書き初めなどを焚き上げる日本の伝統行事です。
この火にあたることで、無病息災や家内安全を祈願します。
また、煙を浴びると病気になりにくくなる、火で焼いたお餅を食べると健康でいられる、という言い伝えがあります。
地域によって「左義長」や「三九郎」と呼ばれることもあり、全国で広く行われている行事です。
どんと焼きが行われた今日は、すでに新しい年が始まっています。
お正月の名残を感じながらも、この行事を通じて新たな一年を迎える気持ちを改めて整えました。
燃え上がる火に祈りを込めて
私は家からしめ縄を持参し、会場で火にくべました。
燃え上がる炎はとても力強く、近くにいると肌にじんわりと暖かさが伝わってきます。
その暖かさを感じながら、「今年一年、家族や地域の皆さんが無病息災で過ごせますように」と祈りました。
地域の平和も願い、心の中で感謝の気持ちを込めて手を合わせました。
寒い冬の空の下での行事でしたが、火の暖かさが体にも心にも染み渡り、どんと焼きの持つ力強いエネルギーを感じました。
日本の伝統行事の素晴らしさを、改めて実感する瞬間でもありました。
愛犬との散歩で感じた困りごと
ただ、今日は少し困ったこともありました。
最近、寒さのせいか年齢のせいか、散歩中にすぐトイレに行きたくなるのが悩みです。
愛犬を連れていると簡単にトイレに行けないので、今日は特に我慢が大変でした。
途中で「早く家に帰りたい…!」と心の中で何度もつぶやく場面がありました(笑)
行き道ではビスコがぐいぐい引っ張り、元気いっぱいで歩きました。
私もその元気につられて、自然と歩くスピードが上がります。
ところが帰り道になると、ビスコが一転してブレーキのオンパレード。
足を止めて匂いを嗅ぎ始めたり、ゆっくりとした歩調になったりして、なかなか家にたどり着けませんでした。
ビスコなりにどんと焼きで感じたものがあったのかもしれませんが、そのペースに付き合うのはなかなか大変でした。
こうした散歩の中で、最近気になる頻尿の解消方法についても調べてみたいと思うようになりました。
せっかくの散歩や外出をもっと楽しむためにも、こうした体の変化に向き合うことは大切ですね。
新しい一年のスタートに向けて
それでも、どんと焼きに参加したことで新しい一年を迎える準備が整ったように感じています。
地域の行事に参加することで、日常生活の中に季節の節目を感じられるのは、日本ならではの良さだと思います。
そして、燃え上がる火を見つめながら「今年一年も頑張ろう」と自然と前向きな気持ちになりました。
こうした伝統行事が、心をリセットするきっかけになっているのだと改めて感じます。
最後に
寒い日が続きますが、どうか健康第一でお過ごしくださいね。
また、どんと焼きや地域の伝統行事に参加する機会があれば、ぜひ足を運んでみてください。
きっと心も体も温かくなり、新しい一年を前向きに迎えるきっかけになると思います。